投稿者 flcloveradmin1mimi投稿日: カテゴリー ベビーグッズ, 出産祝い 
赤ちゃんの誕生が近くなってくると、ベビーベッドやベビー用のお布団など赤ちゃんの生活に必要なベビーグッズの準備を始められるのではないでしょうか。
そんなベビーグッズの中でも特に赤ちゃんの眠りをサポートしてくれるものに、ベビーブランケットがあります。
赤ちゃんのねんねの時だけではなく、おくるみのかわりや外出時の日よけ・防寒用、またお母さんにとっても授乳ケープやひざ掛けにとさまざまに活躍してくれるのがベビーブランケットです。
今回は1枚用意しておいて損はないベビーブランケットの役割や使い方、そしておすすめのベビーブランケットについてご紹介してまいります。
Contents
１．ベビーブランケットについて
ベビーブランケットとは、70cmから120cmほどの大きさの綿やウール、ポリエステルなどで作られた小さな毛布のことです。
商品によっては「おくるみ」とも呼ばれ、赤ちゃんを包む“大判サイズの布”のことを指します。
ブランケットは、産まれたての赤ちゃんのふにゃふにゃした体を包んで抱っこしやすくするのはもちろん、外出時の日よけや防寒にと役立つとても便利なアイテムです。
他にも、ブランケットはデリケートで汗をたくさんかく赤ちゃんにぴったりの素材でできているものが多いので、お昼寝のケットやお風呂上がりのバスタオルとしても使え、まさに万能選手。
このように用途が広いのでひとつ持っておいて困ることはありませんよ。
２．ベビーブランケットの選び方
次に、ブランケットの選び方についてご紹介いたします。
まず、赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、できるだけ肌にやさしい素材で作られているものを選ぶと良いですね。
特に自然の素材を選べば肌にも優しく、またぱちぱちと刺激の強い静電気の発生を抑えることもできます。
オーガニックコットンで作られているものならより安心を感じられると思いますし、それ以外の素材を選ぶ時であれば、赤ちゃんの肌に触れる部分の素材を綿100％のものにしてあげると良いですね。
綿は洗濯もしやすく洗うごとに柔らかくなっていきますので、どんどん洗っても長く使い続けられておすすめです。
次にブランケットのデザインでの注意点ですが、ほんの小さなリボンやボタンであっても、赤ちゃんにとっては肌を傷つけたり、うっかり誤嚥してしまう危険があります。
万が一のことを考えて、ベビーブランケットはとれやすい飾りなどがないシンプルなものを選ぶようにしましょう。
次にブランケットの大きさの選び方についてご紹介いたします。
ベビーブランケットは、70cmから120cmくらいのものが一般的です。
お家でのみ使うのであればそれほど気にしなくても良いのですが、おくるみや外出時に羽織らせたい場合には形やサイズをよく選ぶ必要があります。
長方形のタイプの場合、小さな赤ちゃんなら大丈夫ですが、例えば身長70cm以上あるお子さんに使うのであれば体を覆うには少し小さいかもしれません。
足元や体の上にかけるだけなら長方形タイプで問題ありませんが、赤ちゃんの身体を包んだりする場合は正方形タイプのものがおすすめです。
使いたい時期やいつ頃から外出を始めそうか、いろいろと想定してみて生活スタイルに合わせた大きさを選んでみてくださいね。
３．ベビーブランケットの生地
次より、ベビーブランケットの生地についてご紹介いたします。
ベビーブランケットに使われている生地にはいろいろなものがあります。
実際に手に取ってみてどの生地が心地いいか試してみるのがベストですが、お店に赴くのが難しい場合もありますよね。
そこで各生地の特徴をご紹介いたしますので、どうぞ参考にしてみてくださいね。
【コットン（綿）】
まず、一般的に一番肌に優しいといわれているのがコットンです。
コットン100％のベビーブランケットはデリケートな赤ちゃんの肌にも安心して使うことができますよ。
ただし、コットン100％のものはしっかりした手触りなので、化学薬品を使って柔らかくしている場合もあります。
そのような場合は赤ちゃんに肌トラブルを起こしてしまいますので、使い初めには一度洗濯をしてから使ってあげましょう。
【ガーゼ】
ガーゼの特徴は、吸水性、保温性、通気性に優れていることです。
柔らかいふんわりとした肌触りで、赤ちゃんの洋服の定番の生地にもなっています。
またガーゼは薄手でかさばらないので、お出かけに持っていくのにも便利ですよ。
【パイル】
パイルはタオルのような素材の生地で、タオルのように吸水性に優れ、夏場はしっかりと汗を吸ってくれます。
また、ふんわりとした肌触りが心地よく、夏だけではなく冬でも暖かく使えるので人気があります。
【ボア】
ボア素材は、植毛などによってふわふわに作られた生地のことをいいます。
もこもこであたたかな肌触りが気持ちよく、冬物の洋服やぬいぐるみなどにも使われています。
もちろん、ベビーブランケットとしても人気の素材です。
ボア生地には毛足が短いものから長いものなど様々な種類があり、素材はアクリルのものが多くなっています。
【ニット】
編み物が得意な方は、ベビーブランケットを手編みするのもおすすめです。
編むことによって、コットンやガーゼなどとはまた違った肌触りのブランケットになりますので、質の良い毛糸やコットンを選んで編んでみましょう。
編み方を紹介している本やサイトもありますので、お気に入りの編み方を見つけてチャレンジしてみてくださいね。
それでは次より、おすすめのブランケットについてご紹介いたします。
４．おすすめ！ベビーブランケット
4-1 エイデンアンドアネイ ドリームブランケット
aden+anais（エイデンアンドアネイ）のブランケットです。
厚みのあるモスリンコットン100%なので、汚れても何度でも洗濯機で洗え、洗うたびに肌なじみがよくなります。
モスリンコットンは、中世のバングラデシュで生まれたといわれています。
織目が細かく薄手で通気性の良い素材なので、肌ざわりが非常によく、柔らかいながらも丈夫なので、ベビー用品にぴったりの生地です。
大判サイズなので、赤ちゃんのお休み用、くつろぎ時やお出かけ時のお供にぴったりです。
4-2 ソトン ブランケット ベビファン／リリベル
ブルーを基調とした、ゾウさんのワンポイントがかわいらしいデザインのソトン ブランケットと、ピンクを基調とした、キュートなリリベルのワンポイントが愛らしいベビファン/リリベルのブランケットです。
ゾウさんの耳やリリベルの手足が立体的になっているので、赤ちゃんは握ったり触ったりしながらリラックスすることができます。
4-3 ジェラート ピケ スペース柄babyブランケット
表面は柔らかなカットソーを使用し、裏面にはコットンのパイル生地を使用しています。
肌当たりが良く、お子さまの身体を優しく包み込みます。
コンパクトに畳めるポケットはフードとして被せることができ、お風呂上りや外出時の温度調節にとても便利です。
おくるみとしても活躍し、幅広い用途で長くご愛用いただけます。
4-4 イブル・キルティングマット Ｌサイズ（4色）
D BY DADWAY（ディーバイダッドウェイ）のキルティングマットです。
デザインは星の刺繍がポイントになっており、生地は後染めならではの優しい色味と風合いです。
キルトは抗菌中綿を使用しているので衛生的にも安心です。
通気性が良いので夏はさらっとした触れ心地で気持ちよく、冬は空気を含むので暖かく、とオールシーズン活躍してくれる一枚です。
Ｌサイズは、プレイマット、お昼寝ケット、ラグ、ソファカバーなど、そのゆったりした大きさを生かして色々な用途に使うことができます。
少し小さめのMサイズは肌掛けやベビーベッドに敷いたりするのにちょうど良いサイズです。
4-5 カシウエア ベビーブランケット
織りを工夫することでまるでカシミヤのような肌触りを実現したkashwere（カシウエア）のベビー用の帽子とブランケットのセットです。
カシミアのように柔らかく、ふわふわとふくよかなボリューム感に滑らかな手触りを持ったこの上ない心地良さが特徴で、さらに吸湿性・速乾性に優れた高機能仕様です。
自宅での洗濯・乾燥も可能なので衛生面でも非常に安心です。
4-6 ジーエイチハートアンドサン エレガントウールショール
ウール100％、明るいアイボリーホワイトのシンプルで上品なG.H.HURT&SON（ジーエイチハートアンドサン）のショールです。
ショールの縁はスキャロップ状に手仕上げされており、味わいあるレースボーダーが散りばめられた美しいデザインです。
このレースは、1920年代のレースパターンを復活させたもので、縁はアールデコのデザインを忠実に再現してあります。
伝統的なレースパターンを再現するため、通常の製造より工程を増やし手間ひまをかけて作られています。
このショールは、キャサリン妃の第二子シャーロット王女がご退院の時に包まれていたショールにも選ばれています。
4-7 マッドパイ ブランケット ヒョウ
とても柔らかいコットンで作られた、大人可愛いヒョウ柄のブランケットです。
赤ちゃんを可愛くソフトにくるんでくれます。
ヒョウ柄の中にはピンクのバラも描かれており、そのバラにぴったりのカラーでブランケットの縁取りにフリルがあしらわれています。
4-8 メイド・イン・アース 綿毛布 オーガニックコットン
摘みたてコットンボールのふわふわな質感をそのまま生かした、メイド・イン・アースのロングセラー、ハーフケット綿毛布です。
有機栽培で丹精込めて栽培されたオーガニックコットンを100％使用しています。
生地は、コットンそのままに無漂白・無染色のクリームがかったやわらかな白色の色合いです。
また縫い糸やネームにもすべてオーガニックコットンを使用し、国内の工場で丁寧に仕立てられています。
生地は、伝統的な破れ斜文織生地に施したやわらかな起毛に仕上げられています。
これは熟練の職人さんが一枚一枚生地の特徴を見ながら調節して絶妙に心地よいなめらかな起毛に仕上げているそうです。
デザインは、メイド・イン・アースのヴィジュアル・アーティストで絵画家の福田勝氏のオリジナルデザインとなっています。
織り柄は表面は茶にきなりのそよ風、裏面はきなり地に茶のそよ風の柄になっています。
ハーフサイズブランケットなので、ねんねやベビーカーなどで大活躍です。
- COMMENT
- 赤ちゃん用品準備の為に、出産前に購入しました。オーガニックコットンとその柄が決め手で購入を決意しましたが、商品を手にした出産後の今となっては、買って正解だったと思います。何よりその柔らかい肌触り。産まれたての可愛い息子の肌に丁度良い風合い。汚れてしまっても自宅で洗えるところも気に入ってます。
4-9 リトルジラフ ベビーブランケット
世界のセレブファミリーが愛用する高級ブランケット LittleGiraffe（リトルジラフ）のブランケットです。
リトルジラフの製品は、最高級の品質と極上の柔らかさを保証し、心地よさだけでなく赤ちゃんの睡眠に必要な安心と安らぎを与えてくれます。
高い基準を通過し、世界中から選び抜かれた数少ない布だけを使用しているため、今までにない柔らかさを体感できます。
簡単なお手入れで高級な仕上がりと品質を継続してお楽しみいただける、長く使える一枚です。
高級感あふれるシェニール ベビー ブランケットは、誰もが欲しがるベビーギフトとして人気のアイテムです。
4-10 西川リビング ブランケット スヌーピー フード付き
スヌーピーデザインがかわいい、いろんな使い方のできる楽しいフード付きブランケットです。
カイロが入れられるポケットが付いているので寒い冬もあたたかです。
5つの使い方ができます。
4-11 マールマール hooded blanket
MARLMARL（マールマール）のフード付きブランケットです。
このブランケットは、ベビー用としてだけでなく、ママのひざかけにもぴったりとなっています。
取り外しのできる2本のリボンをループに通して軽く結べば、赤ちゃんが足をパタパタさせてもはだけることがないおくるみとして使用できるようになっています。
ベビーのお昼寝時の上掛けやバギーにもちょうどいいサイズ感で、赤ちゃんの足元まで優しく包み、あたたかさをキープしてくれます。
カラーは落ち着いたアイスグレーなので、性別を問わず使えます。
4-12 ベアフットドリームス ベビーブランケット
世界の5つ星高級ホテルやデパートで取り扱われているBarefoot Dreams（ベアフットドリームス）のブランケットです。
ポリマイクロファイバー(極細繊維)を編んだ、吸水性・速乾性・放湿性に優れた柔らかくふわふわな極上の肌触りが特徴です。
ご家庭の洗濯機でも洗えるので、繊細なお肌のベビーにも衛生的に使用できます。
リバーシブルなので、気分によって使い分けることができますよ。
4-13 バニーズバイザベイ 赤ちゃんの安心毛布
ふんわり柔らかいブランケットです。
パイル地の頭とお手々にベロア地のブランケットが2枚ついています。
裏地は上品で高級感たっぷりの光沢サテン地です。
赤ちゃんが触りながら眠る姿は可愛らしく、大人も癒されてしまいます。
4-14 クリッパン ウールブランケット
KLIPPAN（クリッパン）は1879年に創業したスウェーデンの老舗テキスタイルメーカーです。
上質のエコウール（羊の毛皮が害虫に害されるのを防ぐために使われる殺虫剤を使わずに、厳しい環境基準のもとで生産される人体に危険を及ぼす有害物質を含まないことを保証されたウール）が使われています。
130×180cmの大判サイズです。
５．最後に
ベビーブランケットはまだ上手に眠りのリズムがとれない赤ちゃんに、安心と心地よさを感じながら眠らせてあげられる、お休みにはぴったりのアイテムです。
また、眠るときだけではなく、外出時に、お風呂のバスタオルに、少し大きくなってくるとプレイエリアの敷物に、とお子さんの成長と一緒に使っていけるファブリックです。
ぜひお子さんお気に入りの一枚を見つけて、赤ちゃんとの生活に活用してみてくださいね。
