せっかく遊ぶなら付加価値があったおもちゃで遊ぶほうが良いと考えるママは多いのではないでしょうか。
知育玩具は遊んでいるうちに自然と何かを学んでいるという特徴があります。
つい難しすぎるものを買ってしまいがちですが、難しすぎると、楽しく遊べずにその知育玩具の本来の機能を使えていないことになるので、対象年齢にあったものを選ぶのがオススメです。
IQ(知能指数)を上げるには、幼児期に集中力をつけることがとても大切なことになります。
大人でもそうですが、子どもも楽しいことなら時間を忘れて夢中になります。
時間を忘れて楽しく遊びながら自然と集中力が身につきます。集中力が身につくことによって、今後の勉強やスポーツに良い影響を及ぼすことでしょう。
子どもが夢中になって遊ぶということを考慮し、知育玩具を年齢別にまとめました。
Contents
1.0歳の知育玩具
生まれてからの1年間は昨日できなかったことが今日できるようになったりと急成長する時期です。
首がすわり、腰がすわりお座りができるようになり、寝返りするようになったと思ったらハイハイし、つかまり立ちし、一人歩きと成長していきます。
見るもの、触れるもの、聞くものなどは初めてのものばかりですので、好奇心を刺激するようなものがオススメです。
赤ちゃんは手先より舌の感覚が発達していて、何でも口に入れて形などを確認するので、おもちゃは清潔に保つように心がけましょう。
1.1 布絵本
【ミックス&マッチブック】
動物さんの顔と体を合わせたり、ミックスさせたりして遊べる布絵本です。
ページをめくるたびにとシャカシャカ音がします。ミラーが絵本の中に隠れていたり、持ち手にビーズが入っていたり 赤ちゃんがカミカミできる歯固めもついています。視覚、聴覚を刺激するしかけがいっぱいです。
縦15cm、横18cmと小ぶりな大きさなので、持ち運びにも便利です。
トイストラップ(おもちゃホルダー)などでベビーカーにぶら下げてもかわいいですね。
【ブランド紹介】
スキップホップ(アメリカ)
2003年にニューヨークでマイケルとエレン夫妻がマザーズバッグをつくりはじめて以来、本国アメリカはもちろん、今では世界50カ国のファミリーに支持されるグローバルな総合育児ブランドです。「育児をより楽しく、機能的にスタイリッシュに」をコンセプトにしていて、 かわいいオリジナルキャラクターをモチーフにした商品が多く、おもちゃ・お食事グッズ・バストイ・マザーズバッグなど幅広い商品ラインナップです。
年々商品のカテゴリーが増え、とても勢いのあるブランドです。
1.2 布製ブロック
【ふわふわアニマルブロック】
はじめてのおもちゃにぴったりなやわらか布製のつみきです。
ひとつひとつのつみきから音が鳴ります。
ラトルとして単体で遊んだり、いないいないばあやごっこあそびをお楽しみいただけます。
ひっぱる、つかむ、にぎる、ころがす、などの動作を通じて様々な感覚を養うこともでき、安全かつ楽しみながら、赤ちゃんの成長を促します。
【ブランド紹介】
エドインター(日本)
日本における知育玩具のパイオニアです。
グローバルな視野と考え方を持った大人になってもらえるよう、さまざまな観点から心と身体の発達に効果的な商品をつくるよう心がけていて、キャラクターものは扱わず、木や布のぬくもりを大切にした知育玩具一筋で商品の開発をしています。
1.3 タブレットのおもちゃ
【マジックタッチ・キュリオシティー・タブレット】
ベビーアインシュタインとハペのコラボ商品です。
好奇心を刺激する木製のタブレット型おもちゃです。
描かれたアイコンにタッチすると数や名前や効果音が鳴り、150種以上の音があります。
英語、フランス語、スペイン語の3言語で遊べます。
【ブランド紹介】
ベビーアインシュタイン(アメリカ)
ベビーアインシュタインは、楽しく学ぶがコンセプトの知育ブランドです。
赤ちゃんの頃から、学びを通して、芸術や文化、自然、知識に触れることで、学ぶことへの興味・好奇心を育てます。
ハペ(ドイツ)
ハペのおもちゃは、子供たちの発達を最大に促し、長年使え、子供からその子供達へ世代を超えて受け継いでいただけるようにデザインされています。
2.1歳の知育玩具
生活パターンが安定してきて、自分でできることが増え、言葉数も増えてくる時期です。
歩けるようになるので行動範囲が広がり、好奇心のかたまりなので、色々なものに興味を持ちます。
お子さまの成長にあわせて挑戦させてあげてください。できないからといって怒らず、できるようになったら愛情たっぷりほめてあげてください。
2.1 玉ころがし
【はじめてのボール転がし】
はじめての「玉ころがし」に最適で、ボールは回転しながら、低年齢の子どもが目で追いやすい、ちょうど良いスピードで落ちていきます。
ボールを投入する「スタート地点」は認識しやすい色で、入り口をガイドしてくれていてます。
組立時の60cmの高さは、子どもの目線にちょうど良い高さです。
ボールの1つにはビーズが入っており、回転する時に視覚でも聴覚でも楽しめるなど、1歳頃の子どもが楽しみやすいポイントがたくさんあります。
動画はこちらをご覧下さい。
【ブランド紹介】
ケルチェッティ(イタリア)
1950年に創業して以来、子どもの興味を引き出し、創造性を育み、成長を助ける遊具を開発しているメーカーです。
どれもイタリアらしい鮮やかな色彩で、見ているだけで楽しくなるものばかりです。
教育現場を中心に世界中から支持され、ベスト教育玩具賞など、数々の賞に輝いています。また、イタリア全土の幼稚園や小学校に 100%導入されていることでも知られています。その理由は、教育的な観点と多彩な視点から開発・研究が行われていること、安全性が高く、 高品質で長く使えることなどです。一貫してイタリアの自社工場で製造するこだわりをもっています。
社長のアンドレさんは、「子どもにとって遊ぶことは何より大事なこと。子どもたちのために学びを生み出すあそび道具をつくることは、 私たちの使命」だと強い信念をもち続けています。その想いは遊具からも伝わり、それが世界中から愛されている魅力につながっています。
出展 ボーネルンド あそびのもり Vol.46 P7
2.2 バッグ型の形合わせ
【パトリック・シェイプスアブー】
持ちやすいバッグ型の形合わせができる知育玩具です。
バッグの中に落としたカラフルなブロックは、チャックを空ければ取り出しも簡単で、積上げて遊ぶこともできます。
裏面にはブロックと同じ形のイラストが書いてあります。カシャカシャ鳴る布をめくれば、「いないいないばぁ」を楽しめ、また、イラストの形に合わせてブロックを置いたりして遊べます。
赤ちゃん時期に大切な手の運動感覚を遊びながら学べる知育玩具です。
【ブランド紹介】
ケーズキッズ(アメリカ)
乳幼児のために開発された知育ブランドで、20年前から知育玩具を作っています。
その20年間の積み重ねで、世界60カ国で愛され、100以上もの著名な賞を受賞しています。
布製のおもちゃが多く、小さなものから乗って遊べる大きなものまで豊富なラインナップです。
月齢別に遊び方をサポートしているので、パパ・ママも迷わず知育玩具を選べ、お子さまと遊べます。
日本の保育や幼児教育プロも認める品質です。
2.3 パズル
【かたちで遊ぼう!「どうぶつえん」】
シンプルな形に動物の顔が描かれたブロックを、穴にはめるパズルです。
かたちや色、足の場所をヒントにしてブロックを並べて遊びます。
ブロックをはめこむ土台も、正しく並べればどうぶつたちが揃う動物園が完成します。
手の平でピースを握って、思った通りの穴にはめるあそびは、目と手の協応動作を促します。
また、動物のお顔を裏にすれば、色だけの型はめパズルとしてもお遊びいただけるので、形や色の認識にもつながります。
1~2歳の子どもが日常生活で興味を抱く動作が自然と引き出されるこのファンラーニングシリーズは、子どもの「出来た!」という感覚をもちやすいよう、仕掛けやデザインに工夫がされているため、知育あそびのきっかけにおすすめです。
【ブランド紹介】
ベルダック(ドイツ)
幼児教育発祥の地であるドイツで、長年教育市場に向けた教材を開発してきたメーカーです。
文字が読めない頃でも遊びながら楽しく学びや発見につながる、ゲーム要素たっぷりの遊具を数多く開発しています。
より詳しく1歳の知育玩具を紹介しています。
3.2歳の知育玩具
走ったり、跳んだりとより活発に動くようになります。自立心が芽生えて、自分で何でもしたがります。
手先も器用になってくるので、自分で思い通りになるようなおもちゃがオススメです。
3.1 ピックアップパズル
【ファースト シェイプパズル】
指先あそび、パズルあそびの入口として欠かせないピックアップパズルの中でも、かたちの認識を促すのに最適なパズルです。
ピースの下に絵が隠れているので、飽きずにピースを繰り返しはめたり外したりして遊べます。
指先でつまむ練習をしながら、正方形・三角形・台形・楕円など形の認識を深められます。
【ブランド紹介】
ボーネルンド(日本)
子どもの健やかな成長に「あそび」を通して寄与したいと考えて、1977年に創業された会社です。
ボーネルンドはデンマーク語で「子どもの森」という意味です。オリジナル商品と、海外の商品を輸入しているものがあります。
ボーネルンドといえば木製玩具のイメージが強いですが、実は、木製玩具以外の商品の方が多いです。
今は別の会社が販売元となっていますが、大ヒットしている「オーボール」を幼児玩具として日本で広めたりと、世界中からすぐれた玩具を輸入しています。
優れたあそびの道具と環境の提供を通して、子どもたちの健全な成長を応援しているすばらしい会社です。
3.2 2ピースのパズル
【パズルデュオ オポセット】
2ピースで完成する簡単なパズルで、同じ組の背景色を同じにするなど、小さなお子様でもわかりやすい工夫がされています。
反対の意味のことばが対になって、パズル合わせをしながら色々な言葉も覚えられます。
【ブランド紹介】
ジェコ(フランス)
1954年に設立されたフランスの会社です。ジェコの製品は、世界30カ国で販売されていて、国際安全基準(CE許可)に則して製造されています。
フランスらしいオシャレな雰囲気があります。
100人以上ものデザイナーに依頼しているので、商品によってテイストが異なりますが、それぞれ可愛いです。
百貨店などを中心に販売しており、ブランドイメージを大切にしています。
3.3 西洋ソロバン
【木のアバカス】
1~100までの数の認識を促すことができる大きなサイズのアバカスです。
横向きのアバカスは、ビーズを移動させても隠れず、すべて見ることができるので、数を数えはじめた頃のお子様にぴったりです。
ビーズは5つずつ、4色に色分けされているので、5のかたまりを目で見ながら確認していくことができます。
また、1から50まで、50から101まで、と難易度を設定して使い分けることもでき、足し算、引き算の計算遊びまで長く使うことができます。
【ブランド紹介】
バヨ(ポーランド)
ポーランドに拠点を置くバヨ社は、「はじめて触れるアート」をコンセプトに、形や色彩の美しさはもちろん、子どもの創造力を限定せず、自ら多様なあそびを発見できる機能性を備えた木製遊具を作っています。
ポーランド国内やヨーロッパの木材を使用し、どの遊具にも必ず着色していない、自然のままの木のパーツを使用しています。
遊びながら、五感から自然のぬくもりを感じてほしいというこだわりです。
より詳しく2歳の知育玩具を紹介しています。
4.3歳の知育玩具
社会性が形成されてくるので、徐々にお友達と仲良く遊べるようになってくる時期です。
2、3語のことばをあわせてコミュニケーションをとれるようになってくるので
「言葉遊び」
また、自分の考えたを表現できるようになってくるので初歩的な
「お絵かき」
「ブロック」
などがおすすめです。
4.1 磁石のブロック
【ベーシックセット62ピース】
瞬時にカチっとつながるスピード感が遊ぶ人を夢中にさせ、世界65か国で人気沸騰のブロックです。
平面から立体まで、2次元と3次元を行き来する作品づくりを、年齢に応じて楽しむことができます。
ベーシックセット62ピースは、正三角形・正方形・五角形のセットで基本の形だけで複雑で大きな構造物にまで発展します。
一般的なブロック遊びで育まれる想像力、創造性に加え、数学的センスや空間把握力、科学的思考など「未来に向けて育みたい力」を遊びながら刺激します。
- COMMENT
- タングラムなどの力が少し弱いかなと感じる3歳の子どもにクリスマスプレゼントとして贈りました。親が一緒に遊ばないと、なかなか持続しませんが、お手本の本を見ながら、次はこれ作る?と嬉しそうにしています。
展開が分かりやすい星を気に入って何度も作っています。マグフォーマーで遊んだ後に図形などのワークブックなどをやると、○△□の区別などを集中してできます。
ただ、星を2つ作ると、パーツが足りなくなり、もう他のものが作れません。壊すのが平気な子はいいですが、作ったものをとっておきたいのであれば、62ピースよりも多いものをおすすめします。
磁石の力が強く、若干、極があるようで、お手本の展開図のようにくっつけようとすると、小さい子ではうまく立体になりません。作ったもの同士を合わせようとすると、違うところにくっついてしまうこともしばしば…。
レゴや学研ブロック、アンパンマンブロックなどと悩みましたが、下の赤ちゃんがマグフォーマーのパーツをかじっているのを見て、大きいパーツのものでよかったなあと思っています。創造力を膨らませたい年齢のお子さんにはおすすめです。
色々書きましたが、大人も楽しめます!
動画はこちらをご覧下さい。
【ブランド紹介】
マグフォーマー(韓国)
マグフォーマーは、アメリカで生まれ、日本を含むアジア、ヨーロッパなどにも広がっています。各国へ届けるために、世界でも厳しいと言われる欧州の安全基準(CE)やアメリカの安全基準(ASTM)もクリアしています。子どもたちの学びをサポートするブロックとして、世界の教育現場でも高く評価されています。
平行輸入品や偽物の多く出回っていますが、品質の保証ができず、特許を侵害している違法なものとなるため、安心で安全な日本正規品を強くすすめます。
4.2 アルファベットに親しむ多目的ゲーム
【マッチ&スペル】
フォニックス(音)の基本的な学習方法として、アルファベット1文字につき1つの音があることを学びます。
その際に大切なのが、単語の発音をしっかりと音ごとに分解して区別できるようになることです。
これをしっかり身につけることで、初めてみた単語をどのように発音するのか、文字ごとの組み合わせから発音を予測できるようになります。
アルファベットの歌などもスラスラと歌え、ものを指して「cat」「car」など言えるようになってきた頃におすすめです。
ものの名前を音だけでなく文字で見ても読めるようになる練習の入門編にぴったりです。
それぞれ3文字と4文字で綴る言葉ボードの上に、ボードに書かれているのと同じアルファベットの文字カードを置いて、正しいアルファベットの綴りと発音を学習できます。
文字カードをテーブルに広げて目的の文字を探したり、カードを裏返して神経衰弱のようにしてもゲームが盛り上がりますよ。
言葉のスペルを覚えたら、言葉ボードを裏返します。
言葉ボードの裏側は空欄になっているので、自分で正しいスペルを探し当てるゲームにもレベルアップさせることができます。
【ブランド紹介】
オーチャードトイ(イギリス)
1971年の創業以来、1歳半から12歳の子どもを対象としたパズルやゲームを開発しています。
販売前の新商品は必ず家庭や幼稚園・小学校などで子どもたちに実際に遊んでもらったり、教育現場の経験者をアドバイザーとして迎え意見を聞くなど、現場の目線に立ったリサーチを続ける取り組みが認められ、イギリスの教育現場で広く取り入れられています。
4.3 顕微鏡
【のぞいてみよう!マイ・ファースト顕微鏡セット】
小さな子どもでも扱いやすい、倍率30倍のLEDライト付き顕微鏡です。
目が当たる部分は柔らかいゴムでできており、青いダイヤルを回すと、レンズを上下に動かせピントの調節ができます(アーム部分は傾きません)。
難しい操作は必要ないので、はじめての「観察体験」にぴったりです。
顕微鏡を使って、紙幣やタオル、塩、砂糖、化学繊維などの布など、身の周りの普段見慣れたものがどういう風に見えるのか、いろいろ試してみましょう。
付属のアクティビティブックには、3種類の実験例が載っています。
より詳しく3歳の知育玩具を紹介しています。
5.4歳の知育玩具
創造力が豊かになり、ごっこ遊びに夢中になります。手先も器用になるのでお絵かきが上手になってきます。
積み木の大きい・小さいや長い・短いなどの比較ができるようになるので、組立てしてあそぶおもちゃや、 コミュニケーションをとれるようになるので、複数人であそべるおもちゃがオススメです。
5.1 対話ゲーム
【テルミー・ザ・ピクチャー】
言葉を使って位置を伝える対話ゲームです。対話をしながらゲームを進めることで、「相手にわかりやすく伝える力」「情報を正しく理解する力」を育みます。
子ども同士でも、子どもと大人でも楽しむことができるので、友達・兄弟・姉妹・親子など幅広く遊べます。
【ブランド紹介】
ナターン(フランス)
フランスの教育では、子どもたちに「学びを真の理解につなげてほしい」という考えを大切にしています。そのため、一人ひとりの能力に合わせてステップアップできる指導を心がけ、小学校の頃から落第や飛び級の制度を導入しています。教師も、それぞれの子どもに合わせた教材を、自ら選ぶことで学びをサポートしています。
ナターン社は、そんなフランスの学校で使用されるワークブックやドリルのような教材を発行する出版社として100年以上の歴史があります。教科書だけでなく、目と手を使った体験を通して学びにつなげる遊具の開発も盛んに行われ、教育に携わる大人が一丸となって子どもの学びを応援しています。
出展 ボーネルンド
5.2 立体のパズル
【知の贈り物 立体パズル】
知の贈り物シリーズは5種類あり、幼児教室と共同開発した「考える」楽しさを知る、「考える」が好きになるおもちゃです。3歳から大人まで難易度別にレベル分けされた豊富な問題数のテキストブックで、ステップアップしながら長く遊ぶことができます。
立体パズルは、110種の作品例をもとにブロックを組み合わせ、テキストの模様を作ります。平面だけでなく、立体にすることで、より多くの組み合わせのパズルを楽しむことができます。
お子さまの図形の認識力・思考力を育みます。
【ブランド紹介】
エド・インター(日本)
幼児教室の設立をきっかけに1988年に誕生した会社です。幼児教育の経験豊富な先生の生の声、お子さまの反応、保護者の方のご意見を活かして、本当に知育効果のあるもの、そして素材の温かみを大切にした木や布の知育玩具の開発に邁進しています。日本における知育玩具のパイオニアです。
輸入の木製玩具より価格がおさえられていますが、品質はしっかりしています。
5.3 アイロンビーズ
【ハマビーズ マイ・デザインBOX】
ビーズをボードに並べて好きな絵柄を作り、アイロンペーパーをのせた上からアイロンをかけると、熱でビーズが溶けてくっつきあい、自分だけの作品を作ることができます。
アイロンビーズ作りに必要なビーズ・ボード・アイロンペーパーがセットになっているので、はじめて挑戦する方におすすめです。
自分だけのオリジナル作品を作れ、工夫次第で様々なパターンの作品を作ることができます。
ケース入りなのでお片付けも上手にでき、使いたい色を探すのも簡単です。
好きなデザインを形作ることの楽しさ、自分の手で物を作り出すことの楽しさ、できあがったものを誰かにプレゼントする喜びなど、ハマビーズは無限の可能性を秘めています。
より詳しく4歳の知育玩具を紹介しています。
6.5歳の知育玩具
細かいところまで注意できるようになり、科学的なことにも興味を持ち始めます。
原因と結果がわかる達成感を味わえるおもちゃがオススメです。
6.1 空間認知力を育むパズルブロック
【ラーニング・ブロックス360°】
「遠近法」や「視点を変えることで同じものでも違った見え方をすること」、「平面のものを立体に変換して再現すること」などを遊びながら体験し、空間認知力を育むパズルブロックです。
かたちの違いを知り分類でき、見る向きでかたちの違いがわかります。
のせる、並べるなど構成でき、見本と同じように並べられます。
【ブランド紹介】
ラーニングリソーシーズ(アメリカ)
1984年の創業以来、先生が教室で使用する教材や、家庭で子どもたちが楽しく学べる教育的遊具を開発・製造・販売しています。
年齢・能力の異なる一人ひとりの子ども達が、楽しく学んで力をつけられるよう考えられた商品は、世界80ヶ国で使われています。
6.2 実体験できるおもちゃ
STEMシリーズ 【実験!動きとちからのしくみ】
車や道路パーツ、振り子のボールなどを使い、「動き」と「力」の仕組みを10種類の問題と実験を通して体感しながら学べるセットです。
坂道の傾斜や振り子の振り幅を試行錯誤することで、日常生活でも使われている物理学の法則を体感することができます。
子どもたちの頭の中に芽生える好奇心は、「もっと知りたい!」という学びへのエネルギーで、科学者のように、実体験の試行錯誤を繰り返すことで科学的思考や問題解決力など、未来へつながる力を育みます。
STEM(ステム)とは
STEMはアメリカが発祥の教育分野です。かつて、技術・科学分野の優秀な人材により、世界のリーダー的な存在として活躍してきたアメリカですが、近年は「理系」と呼ばれる分野を専攻し職業に就く人材が減少しています。そこで、未来の産業を生み出す人材を育てることを目的に、
Science 科学
Technology 科学技術
Engineering 工学
Mathematics 数学
の4つの科目を統合し、関連性を持たせて学ぶ「STEM」という分野が誕生しました。学校教育でも実践されており、実体験の試行錯誤を通して、科学的思考や問題解決の力を育てます。
ここで紹介するシリーズは4種類あります。物理や科学の基礎を学べ、実際に実験をすることにより理解も深まります。体験を通して学んだことが、実生活の問題解決にも役立つと注目されています。
出展 ボーネルンド
動画はこちらをご覧下さい。
6.3 コーディング体験
【コーディングロボット クリス】
プログラミングの基礎となる「コーディング」に遊びながら触れられます。
ゴールにたどり着くにはロボット(クリス)にどういうを指示したらいいかなと、問題は難易度ごとに分かれ全16種類あります。
ロボット(クリス)を動かしたい順番に、コーディングブロックをセットして指示を送ると、ロボットがコード(指示)通りにマップ上を動いていきます。
特徴は、自分が考えたコード(指示)をコントロール盤上で可視化できることです。
ロボットを動かした後もコントロール盤にブロックが残っているので、コード(指示)で間違ったところを自分自身で発見して修正し、再度挑戦できます。
問題は初級、中級、上級と分かれていて、理解度に合わせてチャレンジしステップアップできます。
そのほか、カードを使わずにコーディング・ブロックをランダムに置きクリスの動きを観察したり、わざとクリスの動きが地図からはずれるように置いたり。
自由な発想でオリジナルの遊び方を考え、多様にあそびを発展できます。
【ブランド紹介】
エデュトーイ(香港)
香港では自然環境が少なくなり、教室内でもできるだけ本格的なサイエンス体験ができるように、と製品づくりがスタートしました。
遊びながらプログラミングに必要な論理的な思考力や、自分で考えながら問題を発見して解決する力も自然と身につく「コーディングロボット」も開発しています。
動画はこちらをご覧下さい。
より詳しく5歳の知育玩具を紹介しています。
7.最後に
お子さまには個性があり、好き・嫌い、向き・不向きなどがあります。
その中でお子さまの興味をひけるような知育玩具に出会えることを願います。
また、親子のコミュニケーションツールとして使うことで、お子さまと一緒に過ごす時間が増えたら素敵ですね。
大人も一緒に楽しむことにより、お子さまの興味がより増すことにもなります。大人から見て、面白そう、見た目がオシャレなどの観点でおもちゃ選びをすることもオススメです。